USB Type-C 接続可能なDELLのディスプレイP2419HCがとても良い
はじめに
自宅での作業時にノートパソコンに外部ディスプレイ2つをつなげて使っていましたが、2つの内の1つが故障してしまったため新しいディスプレイを購入しました。購入したのはDELLのP2419HCというモデルです。このディスプレイですが、USB Type-Cケーブル1本をノートパソコンと接続すれば60Wでノートパソコンに給電しつつもちろんディスプレイに映し出しもできという大変便利なディスプレイです。 この記事では、実際に購入したDELLのUH2419についてご紹介します。
購入したもの
DellのP2419HCというモデルを購入しました。主なスペックは以下です。
モニタサイズ | 23.8 インチ |
---|---|
パネルタイプ | IPS |
入力端子 | USB Type-C×1、HDMI×1、DisplayPort(入力)×1、DisplayPort(出力)×1、USBダウンストリームポート×4 |
位置調整 | ピボット(回転)機能、チルト(垂直)機能 |
以下はDellの公式サイトです。
この23.8インチのモニタは、USB-C接続と小さなフットプリント、生産性を高める機能を備え、作業スペースを最適の状態に保ちます。
P2419HCの見た目
以下が実際に設置した様子です。
以下のように、Thinkpad X1 CarbonとP2419HCをUSB Type-Cの1本のみで接続しています。
後述しますが、P2419HCともう1つのディスプレイをDisplay Portケーブルで繋いでおけば、Thinkpad X1 CarbonとP2419HCをUSB Type-Cの1本で繋ぐだけで上記の構成になります。また、同時にThinkpad X1 Carbonには60Wで給電、充電されます。
同梱物
以下のように、ディスプレイ本体以外に電源ケーブル、USB Type-Cケーブル、Display Portケーブルが同梱されていました。
Dell P2419HCの良い点
USB Type-C1本を繋ぐだけでノートパソコン充電とディスプレイ表示が同時にできる
これがとても便利です。この機能により、USB Type-Cで給電、充電できるノートパソコンであれば、USB Type-Cのケーブル1本をノートパソコンと接続するだけで充電しつつディスプレイを拡張できます。そしてP2419HCともう1つのディスプレイをDipsplay portケーブルで繋いでおけば、ノートパソコンとP2419HCをUSB Type-Cケーブルでつなぐだけで前節の載せた写真のようにノートパソコン+外部ディスプレイ2つの環境ができあがります。
最大65wで充電可能
最大出力も65wと十分高く、MacBookPro15インチモデルも十分充電できる出力です。ディスプレイに繋ぐだけで充電できるため、別途充電器を使う必要がなく家では充電器を使うことがなくなりました。USB Type-Cで充電できるノートパソコンを毎日持ち歩いていてかつ充電器も持ち歩いている方は、このディスプレイを使えばその必要もなくなります。
その他の機能も充実している
ピボット調整、チルト調整ももちろん可能で、その他の機能も十分充実しています。
DELl UH2419の弱い点
解像度はフルHD
これは用途によっては弱点になると思います。なお、P2419HCの上位モデルが2つありました。 以下はU2719DCという27インチ、QHDのモデルになります。
この27インチQHDモニターの高精細と高い色再現性をお確かめください。革新的でスタイリッシュな薄型設計で、USB-C接続に対応しています。
以下はUP316Qという31.5インチ、4Kのモデルになります。
シリーズ最大のPremierColor搭載デル・デジタル・ハイエンド・モニタは、優れた色精度とプロ仕様の色基準を提供し、ウルトラHD 4Kの美しい解像度で作品を表示します。
スピーカー、ヘッドホン端子はなし
音声入出力端子は一切ないため、必要な方はHDMIの音声分離器等を使用する必要があるので注意してください。
まとめ
USB Type-Cで充電できるノートパソコンを使っている人にはとてもおすすめです。このモデルでなくても、ディスプレイに接続するだけで充電もできるモデルはとても便利です。
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