SyncthingをWindowsにインストールして使うまでの手順

公開日:2019/12/23 更新日:2019/12/23
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ローカルのデバイス同士でファイルを同期、共有できるSyncthing用のクライアントアプリをWindows10にインストールしたのでその手順をまとめます。

はじめに

ローカルのデバイス同士でファイルを同期、共有できるSyncthing用のクライアントアプリをWindows10にインストールしたのでその手順をまとめます。

Syncthingについて

Syncthingは、クラウド経由なしにローカルのデバイス間でファイルを同期することができるソフトウェアです。Syncthingはオープンソースで開発が進められています。 そしてSyncthingのWindows用のクライアントアプリとして、SyncTrayzorが公開されています。SyncTrayzorの公式リポジトリは以下です。

github.com

Windows tray utility / filesystem watcher / launcher for Syncthing

この記事では、SyncTrayzorのインストール手順のみをまとめます。Syncthingで他のデバイスとファイルを同期するために必要な手順は、以下にまとめているので見てみてください。

www.virment.com

Syncthingはローカルにあるファイルを複数のデバイス間で同期することができるオープンソースソフトウェアです。クラウド経由でファイルを同期するのではなく、ローカル同士で同期します。この記事ではUbuntuとAndroidでSyncthingを使用してファイルを同期するまでをまとめます。

前提と環境

この記事ではWindows10にSyncthingのWindows用クライアントアプリであるSyncTrayzorをインストールしました。

  • OS : Windows10

SyncthingをWindowsにインストールする

公式リポジトリのリリースページの一番上にある最新バージョンのインストーラをダウンロードします。

latest-release-edited.png

以下のようなexeファイルをダウンロードできるのでダブルクリックして開きます。

syncthing-windows.png

インストーラが起動するとまず利用規約が表示されます。問題なければ「I accept the agreement」にチェックを入れて「Next」をクリックします。

accept-term.png

続いてSyncTrayzorの保存先となるパスを設定します。ここではデフォルトのまま「Next」をクリックして進めます。

path-to-save.png

スタートメニューフォルダにSyncTrayzorを追加するかの確認です。もし追加したくない場合は、「Don't create a Start Menu folder」にチェックを入れます。「Next」で進みます。

start-menu-folder.png

デスクトップにショートカットアイコンを作成するかの設定です。作成したい場合は「Create a desktop shortcut」にチェックを入れて「Next」で進みます。

additional-tasks.png

最後にインストールの確認です。「Install」をクリックするとインストールが開始されます。

confirm-install-1.png

インストールが完了すると以下のように表示されます。「Launch SyncTrayzor」にチェックを入れておくと、「Finish」をクリックしてこのウィンドウを閉じた後にSyncTrayzorが起動します。

finish-setup.png

SyncTrayzorが起動すると、以下のようにセキュリティ警告が出る場合があります。プライベートネットワーク、パブリックネットワークのいずれか、または両方でSyncthingの通信を許可するかは各自の状況に合わせて選択してください。ここではプライベートネットワークにのみチェックを入れて「アクセスを許可する」をクリックします。

firewall-settings-edited.png

以下のように匿名レポートの送信について確認されます。問題なければ「はい」をクリックします。送信したくない場合は「いいえ」をクリックします。

report-send-dialog-edited.png

以下のようにダッシュボードが表示されます。これでインストール完了です。

dashboard-synctrazor-edited.png

後は他のデバイスにインストールしたSyncthingのデバイスIDをWindows側のSyncTrayzorで追加したり、逆にWindows側のデバイスIDを他のデバイスのSyncthing上で追加すれば同期できます。これらの手順については冒頭にも載せましたが以下にまとめています。

www.virment.com

Syncthingはローカルにあるファイルを複数のデバイス間で同期することができるオープンソースソフトウェアです。クラウド経由でファイルを同期するのではなく、ローカル同士で同期します。この記事ではUbuntuとAndroidでSyncthingを使用してファイルを同期するまでをまとめます。

まとめ

SyncthingのWindows用クライアントアプリであるSyncTrayzorのインストール手順についてまとめました。インストールは特に複雑な作業は不要で簡単でした。